圧巻の鳥居と祠の数

光雲神社の境内に隣接した、中司孫太郎神社です。沢山の鳥居が建っています。

光雲神社の末社かと思いましたが、独立した別の神社のようです。

縁起によると、古老の言い伝えでは鎌倉時代の創建らしいですが、筑前国続風土記などの郷土史書には名前をみつけられませんでした。一度、福岡大空襲で焼けて再建されたようです。

コロナ対策の応援メッセージと共に奉納された、イラストレーター326中村崇のコラボ看板。なかなか異彩を放っています。

光雲神社の境内からも行けますが、下の道から登るのが本来の参道のようです。

稲荷神社なので、とにかく鳥居が沢山あります。祠が沢山あるのは、荒津山周辺に点在していた稲荷神社をこちらに合祀したからみたいですね。

中司孫太郎(なかつかさまごたろう)が正しい読み方のようです。実は公式のインスタグラムにひらがなで書いてありました。確かに間違える人多いでしょうね。

稲荷神にはご利益がると鳥居を奉納する風習があるようで、その結果、稲荷系の神社に沢山鳥居が建っているみたいです。

一応、社務所も独立したものがありました。

そして、こちらが光雲神社側の入口です。こちらの方が鳥居を沢山くぐれますよ。

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