軍神・広瀬中佐を顕彰する神社

天気が良かったので、ちょっと広瀬武夫神社に行ってきました。
日露戦争の英雄である広瀬武夫海軍中佐を顕彰するために1935年に建立された神社です。

竹田の城下町にある神社の入口
遊歩道からも行けます。江戸時代からの城下道です

広瀬武夫は竹田・岡藩の勤王の志士として活動した広瀬重武の次男として1868年に誕生しました。

100段くらいありました、、、
竹田の街がよく見えます

1889年に海軍兵学校を卒業後、海軍に入隊。1904年の日露戦争において少佐として旅順港閉塞作戦に参加します。その際に魚雷攻撃を受けて沈みはじめた福井丸に乗り込み、逃げ遅れた部下を探しますが、ロシア軍の砲弾の直撃を受けて戦死してしまいます。廣瀬は日本初の軍神となり、戦前は神格化されたようです。

階段を上りきったところに岡神社もありました

岡神社はもともと岡城内にあったのを明治になり移してきたそうです。

立派な建物
拝殿・本殿
岡藩時代に使用された鐘があります
さらに階段を上ると
赤い鳥居が現れます
想像していたより規模が大きい神社でした
拝殿
地元で出征された方の写真ですかね、、、
広瀬中佐像

また、境内には広瀬武夫記念館もあり、遺品などが展示されています。

広瀬武夫記念館