樹齢900年の大クス

天気が良かったので、ちょっと鹿山神社に行ってきました。

一の鳥居。満開の桜で彩られていました。
桜並木
桜をアップで

樹齢約900年のご神木が出迎えてくれました

二の鳥居とご神木
ご神木
境内に到着

鹿山神社は治承年間(1177年~1180年)に波佐見町に剣の御前という平家の落人が総建したと伝わっています。時代が下り、1574年に大村純忠の命により、キリスト教の焼き討ちに遭いました。以後、半世紀ほど廃れたままになりました。この時代、キリスト教徒による焼き討ちは各地で起こってたそうです。過激ですね。

拝殿
中はこんな感じ

再興されたのは寛永年間(1624年~1643年)になってからで、波佐見の豪族の飯笹氏が鹿島大明神を勧請しました。

秋分の日には奉納相撲が執り行われています
名誉町民・今里廣記の銅像。財界の官房長官と呼ばれた重鎮です

桜が満開でお花見をされているご老人達もいました。神社、お寺は特に桜が映えますね。