受験生必見!学問の神様縁のパワースポット
202号線から少し南に入った住宅街にひっそりと鎮座されています。公園や地域の集会所が一緒になっているので、昼間は結構にぎやかです。
ご由緒です。元々は天満宮だったのが、氏神様と合祀されて社名が変わったようです。氏神様は大綿津見神(おおわたつみのかみ)です。海上の安全や豊漁を願い、漁業神や航海神といった印象の神様ですが、かつてこの辺は海岸が近く漁師が多かった名残でしょうか。
そして本殿右奥にあるのが、かの菅原道真公が昌泰4年(901年)博多に左遷さられた際に、この石に座って休憩したとされている腰掛石です。よく子供がこの上に乗って遊んでいるのを見かけますが、由緒正しいパワースポットです。受験生がいるご家庭や学生さんは、是非ご利益にあずかりましょう。