熊本発祥激濃豚骨拉麺
天気が良かったので、ちょっと火の国文龍総本店に行ってきました。
こってりとした豚骨スープが特徴の熊本ラーメンですが、このなかでも文龍をオススメする人は多いのでしょうか。ドロリとしたスープに、固めのちぢれ麺がからみとても美味しいです。
初めて食べたときから、ガツンとこのラーメンの虜になりました。
文龍は宮崎県のラーメン店「風来軒」で修行した人が1998年に創業しました。なんといっても超濃厚なスープが特徴です。店の説明によると毎日300㎏前後の豚骨を煮込んで作る濃厚なスープは、豚骨のアクに含まれる旨みをも凝縮しているとあります。事実、厨房を覗いてみると、豚骨スープを混ぜる度に、豚骨がホロホロと崩れていました。どこまで煮込んでいるのだと、びっくり。。。
ラーメンの主な種類は「こってり」「ふつう」「あっさり」「しおとんこつ」「みそとんこつ」「しょうゆあっさりとりがら」。
一番好きなのは、みそとんこつです。味噌の風味とこってり豚骨がたまりません
次は、しおとんこつですね。もちろん塩だからと言ってあっさりとはしていません。
クリーミーな豚骨スープといった感じでした。
もちろん、定番のこってりとんこつも絶品です。
各ラーメンよりも50円安い、ふつうとんこつですが、これはスープの濃さが、こってり<ふつう、ふつう>あっさり、、、なのかと想像したのですが、こってりとの差はさほど感じませんでした。はっきりと分かるのは具材が他のラーメンよりも少ないことです。具材の差なのですかね。
あっさりとんこつと、しょうゆあっさりとりがらは注文したことが無いです。どんな味なんでしょうかね。また、お土産のラーメンを購入してみました。正直あまり期待していませんでしたが、スープに関してはお店の味をかなり再現できてると思います。県外に住んでいる者にとってはありがたい限りです。