伝説の島 姫島

腹ごしらえも済んで、さて何処に行こうと思案するも特に思い浮かばず、、、
全く下調べなく来島したんですよね。。。天気が良いので、とりあえず島を一周してみるかと、カブを走らせることにしました。

海岸沿いを走る。海水浴を楽しむ人もチラホラ

姫島は東西約7㎞、南北4㎞の東西に細長い形をしていて、島の面積は6・99km2。1周の走行距離は約17㎞なので、カブならば30分弱でひとまわりできます。

信号がないので、快適です
車エビの養殖場
所々に史跡があります

点在する史跡のほとんどをスルーしながら走ってると、姫島灯台の案内板でてきたので、ここは立ち寄ることに。この灯台は1902年に2年の歳月を経て建設されました。

建設費は現在のお金で1~2億円かかったそうですから、重要な沿岸航路であったのでしょうね。

旧吏員退息所

見学したかったのですが、おっちゃんが普通に寝てたので遠慮しました。

今も現役です
今更ですが、姫島の地図です

島を走ってると、姫島七不思議とされるスポットがあります。いろいろ伝説が残ってるみたいです。

姫島七不思議「浮田」
姫島七不思議「拍子水」
姫島七不思議「阿弥陀牡蛎」
姫島七不思議「浮洲」

この七不思議の中に観音崎の千人堂に行ってみることに。カブを停めて崖を登っていきます。

登山靴に履き替え登ります
西林寺

千人堂へ続く道
千人堂に到着
とても景色がいいです

千人堂は2坪ほどの小さなお堂ですが、言い伝えによると、大晦日の夜、債鬼に追われた善人を千人かくまうことが出来るそうです。グルリと一周して景色を堪能しました。わたしはカブでしたが、レンタルサイクルで島を散策している方もいるので、ゆっくりとまわるのも良いかもしれませんね。