今も伝わる諏訪姫伝説
天気が良かったので、ちょっと諏訪神社に行ってきました。
唐津の諏訪神社は虹の松原の東側にあります。
思ってたより境内はコンパクトで、鳥居をくぐるとすぐに拝殿があります。
784年創建とされる諏訪神社ですが、朝鮮の国家・百済(4世紀~660年)から来た鷹使いとのロマンスのため、500年建立とされることもあるとか。
言い伝えによると、百済から誓来という鷹使いが鷹を献上するために来日し、大和朝廷からは諏訪姫という女性がこの地まで遣わされました。2人は恋愛関係になったそうですが、ある日行われた鷹狩りで、大切な鷹がマムシに絞殺されたそうです。諏訪姫は責任を感じ自害。土地の人はこれを悼み諏訪神社に祀られたそうです。
境内には諏訪姫が大事にした鷹の化身とされ御神木があります。
また、夫婦円満、子宝、縁結びにご利益がある道祖神社もあります。
また、境内の砂はマムシ除けにご利益があるとされています。