順が拓実に秘密を告白した印象的なシーンの舞台

大慈寺へ向かいます。引き続き秩父で聖地巡りをしていますが、大慈寺は「あの花」ではなく「ここさけ」の聖地です。

では舞台になった横瀬方面へ向かいます。こちらは山の上のラブホがある羊山公園の横瀬側ふもと。しかし、ラブホは実際にはありません。

万松山 大慈寺

特に印象的な舞台のひとつとして、作品ファンにとっての人気スポット大慈寺です。順が拓実に自分が喋れなくなった経緯を話したシーンや、映画冒頭でおじさんが玉子の願掛けを飾り付けていたシーンなど、重要な場面の舞台になっています。

「あの花」では「定林寺」が特に印象的な人気スポットとなっていますが、「ここさけ」ではこちらですね、。

順と拓実並んで座っていた階段です、ファンにとってはたまらない場所ですね。

さて、境内に入りましょう。作中では境内のベンチで携帯をいじる順のシーンもありましたね。

平日の夕方に訪問したので、参拝客は誰もいませんでした。

清潔に保たれている手水舎、管理が行き届いています。

まず、御本尊に参拝を済ませます。

続いておびんずる様をなでなで。

山門からみえる景色は、のどかな田園地帯が広がっています。

メッセージ付きの鯉が飾ってありました、近所の子たちが書いたのかな?

心が叫びたがってるんだ。公認グッズ

さて、こちらもファンが沢山訪れず聖地なので、当然のように公認グッズが準備されていました。

4種類用意されていますが、しかし圧倒的な人気の差が・・・

メインキャストの坂上拓実の絵馬、順と同様に圧倒的に人気です。

もちろん、主人公・成瀬順は一番人気。

帰りは、石段に少し腰掛けて登場人物のみていた景色を味わいました。

横瀬中学校

さて、主人公達が通っている高校は、足利南高等学校がモデルとなっていますが、通学路や外観はこちらの横瀬中学が使われています。

しかし、敷地内への立ち入りはできないので、外観だけパチリ。

大慈寺からも自転車だと5分もかかりませんでした。