長崎の屈指の激坂
天気が良かったので、ちょっと変電所の坂に行ってきました。
急勾配の坂として地元では知られ、通称「きゃあまぐる坂」と呼ばれてます。名付け親は長崎出身のミュージシャンです。確か桜坂が代表曲だったかな。場所は飽の浦町。
きゃあまぐるとは、長崎の方言で「気絶するほどえらくきつい」という意味だそうで、坂の町・長崎でも、そのきつさは突出しています。角度は20度以上、勾配は40%を超えます。
この坂、実は車も通れるんです。頂上付近には駐車場がたくさんありました。路面が凍結しかけた時なんかは、とても恐いでしょうね。。。
入口から変電所までは約170mですが、肩で息をしながら上りました。この坂の中腹から変電所までの約80mの距離のタイムを競う、きゃあまぐる坂GPというレースが毎年開催されているとか。15秒で駆け抜ける人もいるそうで、驚きです。