新たな観光スポット
天気が良かったので、ちょっと長崎市恐竜博物館に行ってきました。
2021年に竣工したかなり新しい博物館で、今年4月からは日本ベネックスがネーミングライツを取得し、ベネックス恐竜博物館の愛称でも知られています。
長崎県長崎市野母町の野母崎総合運動公園内にあり、福井県の福井県立恐竜博物館、熊本県の御船町恐竜博物館に続き、国内3番目の恐竜博物館です。
恐竜と長崎市とのつながりを見ると、日本に恐竜を紹介したのは長崎県出身の横山又次郎東京帝国大学教授で、恐竜という和訳語を創った人物です。横山は日本の古生物学の父とされています。また、2015年には国内初のティラノサウルス科大型種の歯の化石が長崎市で発見されており、長崎市周辺に肉食恐竜が存在していたことを再認識させるものだったそうです。
常設展示を見学しました。企画展・特別展も開催されていました。
ティラノサウルスなど、恐竜の化石のレプリカがたくさん展示されていました。
でかい
これもでかい
ティラノサウルスです。全長約13mもある世界最大級のティラノサウルスのレプリカは国内で唯一のものだとか。
長崎市から出土した、化石も展示されていました。