建て替えが予定されている地域に根付いた村社
原四つ角のすぐ近くに鎮座されている諏訪神社です。創建から500年近く経っており、明治には村社として認められている由緒正しい神社ですね。諏訪信仰は全国に約25,000社もあるので、日本人には親しみのある神様ですね。九州では長崎くんちの”お諏訪さん”が有名です。
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入口は四つ角側の公園と社正面の二つあります。
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江戸時代に流行った庚申塔、民間信仰ですね。
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本殿横にはちゃんと社務所も併設されています。
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石に掘られた立派なご由緒です。大正時代に天神様も合霊されているようです。
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非常に趣のあるお社ですが、建物の老朽化が激しいようです。
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明治時代に奉納された絵が飾られています。
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以前は農村地帯だったので、当然五穀神信仰も。
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こちらも神様でしょうか?字が風化していて読めませんでした。
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実は諏訪神社の裏手が祖母の実家だったので、子供のころからこの公園ではよく遊んだ、思い入れのある神社です。この神社の氏子さんの名簿が由緒裏に飾られていましたが、親戚の名前を五名ほど確認できました。建て替えは少し寂しいですが、綺麗なお社になったらまた取材したいと思います。