井原680の三社神社
天気が良かったので、ちょっと三社神社に行ってきました。
福岡市西区の日向峠を通って糸島市に入ると、ほど近い距離に「三社神社」が三社あります。
まず最初に向かったのはここ。
石碑があったので由来が書いてあるかと思ったのですが、圃場整備の石碑でした、、、。
筑前国続風土記に手がかりがないか探しましたが、見当たらず。次の神社に向かいました。
井田292の三社神社
井原の三社神社からは約3・8㎞離れています。
この神社の由緒は、井田村集落内の埴安神社、神明神社、御子守神社の三社を1942年3月30日に合併し現在の場所に移転。
社名を三社神社と改称したそうです。
祭神は埴安命、菅原道真公、玉依姫命、天照皇大御神、豊受大神。
明治末期に盛んに行われた神社の合併政策、いわゆる「神社合祀」の一環だったんでしょうね。
境内には、400m北の水田中から発見んされた「井田用会支石墓」の上石があります。支石墓とは遺体の埋葬場所に大きな上石を置くお墓のことです。朝鮮半島でよくあるお墓ですが、日本では弥生時代に大陸から伝わったそうです。
思っていたより記事が長くなりました。3社目まで書くと長くなりそうなので、、、次回、ご紹介します。