教員用宿舎として建てられた大正建築
樋井川沿いを歩いていると九州大学の西新プラザがあります。こちらには外国人教師宿舎という大正時代の建築物が保存されています。
西新プラザは九州大学の研究活動の情報発信と促進を目的に作られている施設です。
九州大学の関係者以外は教職員の紹介が必要ということで、残念ながら一般利用はできません。
こちらの敷地内に教員用宿舎として大正時代に建てられた洋風家屋が残されています。
外国人教師宿舎3号棟
老朽化が進んで利用停止されていましたが、補修、復元された建物は、福岡市の有形文化財として指定されました。
若干改造されていますが、規模は変更なく、全体としては建築時の姿を保たれています。