眼病ならお目島さん
天気が良かったので、ちょっと目島神社に行ってきました。
諫早市小長井町の国道207号と並行しているJR長崎本線下の小さなトンネルをくぐると、ひょっこり小さな神社が現れます。
有明海沿岸にある境内は、かつては満潮時に奇岩怪石が浮かぶ丸い離れ小島となることから、目島と呼ばれていました。長崎本線の開通に伴い埋め立てられて、陸続きとなりました。
案内板によると、奇岩怪石そのものを御神体とする古い信仰形式で、祭神は女性神であるイザナギノミコト。このため女島神社とも呼ばれているそうです。
眼病快気に御利益があるそうで、臼型石の神水をいただいて眼にさすと治ると評判だったとか。