まるでアミューズメントパークのような仕掛けの数々
川越熊野神社にやってきました。地元では「おくまんさま」と呼ばれ親しまれています。
川越熊野神社の参道脇には、足つぼを押しながら歩く「足踏み健康ロード」が用意されています。入口から工夫が凄い。
境内に入るとすぐにおみくじや絵馬の販売コーナー。種類も沢山あります。
こちらの神社は御朱印で有名なようで、とにかく種類が沢山あります。切り絵などの限定ものもあるみたいですね。
大きなキョロちゃんかと思ったら、実は神の使い八咫烏でした。
こちらの神社の中には、八咫烏がモチーフのキャラクターが沢山います。
八咫烏は太陽の化身で三本の足があります。そして、この三本の足はそれぞれ天・地・人を顕わします。
使用中止中の手水舎ですが、しかしちゃんと水がはられています。
恋手水というそうです、みて楽しめるように配慮されているのですね。
川越熊野神社 社殿
さて、それでは本殿へお参りしましょう。
参道途中になぎの輪があったので、作法通りにくぐります。
こちらが川越熊野神社の拝殿です。八咫烏の提灯が良いですね。
川越熊野神社 むすびの庭
続いてむすびの庭へ入ります。本当にアミューズメントパークみたい。
こちらは、個人・家族・カップルでそれぞれお参りの仕方が違うようですね。
作法通りの手順で進むと、最後に八咫烏様からありがたいお言葉を頂きました。
加祐稲荷神社 と 運試し輪投げ
こちらのお稲荷様は、実は蓮馨寺内にあった以前から存在されていたそうです。
御由緒自体は不明なようですが、神様が祐(神の助け)を加えて下さるという事が社名の由来だそう。
室町時代には記録があるそうなので、相当な古株の神様ですね。
加祐稲荷神社にお参りをすれば、運試しの輪投げにチャレンジすることが出来ます。
厳島神社(銭洗い弁財天)と 宝池
さて、続いては弁天様です。
川越熊野神社がもともと属していた蓮馨寺には「宝池」と呼ばれる池がありました。
残念ながら宝池は消滅していました。そこで同じ水源からこちらの境内に水を引いて復活させたそうです。
この宝池で金銭を洗い清めると、清浄の福銭に生まれ変わるそうです。
まず、手順としては先にお参り。そして心身を清めてから銭洗いを行います。
それでは弁天様にお参りしましょう。
では、宝池に移動して、お財布のお金を洗いましょう。
ジャブジャブジャブ。若干ゴミが浮いているのが気になりますが・・・洗浄完了!
最後に撫蛇様を撫でて終了、本当にパワースポットのテーマパークでした。