国内最古の茶の産地とも
天気が良かったので、ちょっと脇山茶を買いに行ってきました。
日本茶は、博多聖福寺の栄西禅師(1141年~1215年)がお茶の種子を中国から持ち帰り、背振山に蒔いたのが始まりだとも云われています。このため背振山の麓の脇山地区が国内最古とも。
脇山中央公園内にはお茶発祥の地記念の茶徳碑があります。
かつてはお茶の生産が盛んだった脇山地区は、生産者の高齢化などで一時は生産が途絶えました。しかし、2004年に地元の有志が立ち上がり、放置されてた茶木を手入れし、復活。現在では年間1・3トンを生産しているそうです。脇山の生産直売所「ワッキー主基の里」でも販売されています。