成せば成(鳴)るの大鈴
天気が良かったので、ちょっと箱崎八幡神社に行ってきました。
箱崎の名前があることから、福岡市東区の筥崎宮と関係あるのかと思ったら、やはり縁がありました。島津家の始祖忠久(1179年~1227年)が鎌倉から、この出水に船でむかっている途中に博多沖で難破しそうになり、博多の筥崎宮で請願して難を免れたとか。その由あって、この値に神社を勧請したと伝わります。
参道の途中に駐車場があります。
出水と言えば鶴ですねぇ。
この神社は日本一大きな鈴があることで知られています。境内にはいくつも鈴があり、どれが日本一だと探したのですが、いきなりありました。入口です。直径3・4m、高さ4m、重量5000㎏あるそうです。
鶴を抱く武内宿禰。應神天皇、神功皇后とともに御祭神です
鶴の里・出水ならではのモニュメント
挑戦してみてはいかが
拝殿
拝殿
もうひとつ巨大な鈴が、、、
最初はこれが日本一の大鈴かと思いましたが、愛子内親王殿下のお誕生を記念に制作されたものだそうです。後で知ったのですが、中は小さな博物館になっていて、三十六歌仙、神楽面のほか、日本一小さな鈴が納めてあるそうです。見逃した、、、次回訪れた時に確認してきます。