津田屋流豊前裏打会を福岡市内へ広めた名店
大地のうどんでランチです。地の利の悪い閑静な住宅街にも関わらず、昼時には行列が絶えない人気店です。
大地のうどんは、福岡のやわやわな博多うどんではなく、豊前にある「津田屋官兵衛」の系譜を継ぐお店です。
そして、「津田屋官兵衛」で修業した職人達によって形成されているのが豊前裏打会。発祥の北九州はもちろん、今では福岡市内にも複数出店しているうどんの新興勢力です。
食券制なので、入店してすぐにメニューを選びます。丼とのセットなどもおすすめです。
豊前裏打会に加盟している店では、麺作りに裏打会独自の粉を使っているそうですが、色々食べ歩くと微妙に味が違うんですよね。また、それも個性があって楽しい。
有名店だけあって、沢山取材は受けていると思うのですが、キングダムの色紙とうどんマップの色紙が額に入れて飾ってありました！
大地のうどん のうどん
さて、着丼しました。今回は看板メニューのごぼう天を別皿で注文。みてください、この透き通った麺、美しい。
麺は細麺でコシがあり、スープはやや酸味があって、平均的な博多のうどん屋さんよりも気持ちあっさり目です。
そして、こちらの山盛りに積まれたごぼう天。別皿にしておくと、いつまでもサクサクした状態でいただけます。
大地のうどんは博多駅前などアクセスしやすいエリアにも出店しているので、是非足を運んでみて下さい、おすすめです。
