水路に囲まれた麓
天気が良かったので、ちょっと加世田麓武家屋敷群に行ってきました。
加世田麓は、薩摩藩の外城として栄えました。現在でも幕末に建てられた武家屋敷が今でも残っています。明治以降も加世田は繁栄しており、築50年以上の近代和風、洋風の建築が100棟ほど現存しています。
国道270号から入るとタイムスリップしたように石垣、武家門などが現れます。
改修中みたいです
現在も居住されているそうです
この門をくぐると、かつて日新寺という曹洞宗の寺にあった仁王像があります。日新寺は1869年に廃仏毀釈の時に廃寺になりました。
加世田麓武家屋敷群の中央には別府城跡があるので次回、ご紹介します。