鹿児島市内でも食べられる奄美地方の郷土食

奄美鶏飯 のお店が、宿泊しているホテルの近くにあったので寄ってみました。実は名前の通り、奄美地方の郷土料理です。しかし鹿児島市内でも広く親しまれています。

鹿児島の中心部にある、センテラス天文館の中にある「ぐるなび Dining Park」です。名前の通り、ぐるなびがプロデュースしているお店です。

こちらは鹿児島の地産地消にこだわった店舗を誘致、有名店がプロデュースの鶏飯がいただけます。

奄美鶏飯

鶏飯(けいはん)は、薩摩藩の支配下に置かれていた離島で作られてきた郷土料理です。

江戸時代に、北大島で薩摩藩から来島した役人をもてなすためにできたと言われています。実は、元々は野鳥を使っていたそうです。

そして、こちらのお店では薩摩らしく薩摩芋のオマケつき。

さらに、地産地消にこだわったサラダもついてきました。流石ぐるなび。

最後にデザートのマンゴープリン。これも口の中がさっぱりして美味しい。

本場の鶏飯は、茶碗に盛った米飯に、ほぐした鶏肉、錦糸卵、椎茸、葱、きざみ海苔、漬物等の具がはいっていて、大変美味しく頂きました。鹿児島では給食にも出てくる、ソウルフードです。