栄西禅師像もあります

天気が良かったので、ちょっと一の谷多門坊跡に行ってきました。

場所は背振山の8合目辺りかな。。。

脊振山頂にあった東門寺多門坊が、1712年に同じ背振山の一谷に移されたのが、一谷多門坊だそうです。

背振山は緑茶の発祥地だそうで、臨済宗の開祖・栄西禅師(1141年~1215年)が、宋から持ち帰った茶の種を背振に蒔いたのが、はじまりだとか。

現在、多門坊の遺構は残っていませんが、多門坊歴代僧の墓が残されており、栄西の像も置かれています。

多門坊歴代僧の墓
なんと刻まれているか判読できませんでした

どことなく穏やかな栄西さんですね。

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