小浜温泉発展の礎を築いた本多家の邸宅

天気が良かったので、ちょっと小浜資料館に行ってきました。

小浜温泉街を歩きます

趣のある門が現れます。小浜歴史資料館は、本多湯太夫邸跡を保存活用しながら、本多家代々の歴史や功績を紹介しています。本多家は1614年に三河から小浜に移住した一族で、島原藩主・松平忠房から湯太夫の称号が与えられました。湯太夫は温泉を管理する代官です。

本多湯太夫邸の源泉。地下約90mほどの井戸から115度の温泉が自噴しています。

1844年に建てられた本多湯太夫邸跡。中に入ります

本多家の歴史などを紹介しています。本多家は代々、湯太夫を引き継ぎ小浜温泉の発展に貢献しました。

功績が紹介されています

貴重な品々でございます

この掛け軸に描かれている人は9代目湯太夫の本多西男(1847~1934年)だそうです。温泉場の発展のため自費を投じて埋立工事をしたとか。男気ありますね。

小浜歴史展示資料館

敷地内には小浜歴史展示資料館もあります。

小浜温泉の歴史を紹介しています。

温泉の発展の様子や陸路や海路交通の変遷などを紹介

大日本温前番付。小浜温泉はどこかしら。

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