屋形原老松神社へやってきました。
Googleマップをたよりに、お寺の間に何とか参道を発見。
しかし、下には鳥居などもないのでかなり分かりづらいです。
神社のある高台に登ると、すぐ近くの油山の裾野がみえています。
手水鉢です。しかし、誰でも使える訳ではなく、水も濁ってますね。
さて、お参りしましょう。階段を登って鳥居をくぐればすぐに社殿です。
屋形原老松神社 社殿
鉄筋コンクリート造の比較的近代的なお社です、そして狛犬などもいません。
続いて境内をみてまわりましょう。
まず、こちらは日吉神社と書かれています。中に石仏のようなものがありますが・・・不思議ですね。
さらにこちらは何だろう?お手製の祠に石仏、そして手前には取手のついたコンクリートブロックが。
筑前国続風土記拾遺にも一文だけ記録があります。
老松神社
筑前国続風土記拾遺 巻之十二那珂郡 利 屋形原村
村の東松山の内に在。産神なり。老松神 天満神 高良神を祀る。其始詳ならす。
境内の奥には近代的な建物があります。こちらは地域の集会所のようなものでしょうか。社務所の機能も兼ねていそうですね。