弘法大師由来の井戸
天気が良かったので、ちょっと雲仙市の六角井戸に行ってきました。
雲仙市の海岸沿いにありました。グーグル先生がいなければたどり着けませんでした。
関3兄弟の生家跡の隣にありました。関3兄弟は今回関係ないので、説明は省きます。
井戸というと、四角や丸形を思い浮かべるので、六角形というのは珍しいですよね。中国から六角形の井戸が伝えられたという説があるそうで、日本国内ではいくつも存在します。長崎県内では、この雲仙市の井戸と平戸市にもあるそうです。
この雲仙市の六角井戸の由来ですが、弘法大師が水源のありかを六角の杖で示し、水不足を救ったとされているそうです。弘法大師伝説って、かなり多いですよね。それだけ尊敬されているお坊さんなんでしょうね。また、この井戸は海岸から20mほどしか離れていないのに、淡水だそうです。不思議ですね。