住吉神社へ参拝しています。前回の記事はこちらから。引き続き境内社をまわります。
それにしても歴史の長いお社だけあって、境内社もかなりの数がありますね。まず、こちらは連続する朱色の鳥居なのでお稲荷さんですね。
そして独立した立派な手水舎までありました。
鳥居の隣には「一夜の松」という御神木があります。
室町の頃、お社の屋根を覆っていた松の枝を切ろうと相談していたら、一晩で真っ直ぐになったという伝説が残っています。
伝説を記した石碑まで建てられていました。子孫繁栄や延命長寿のご利益があるそうです。
荒熊白髭稲荷神社です。伊勢神宮の外宮から勧請されたそうです。
裏側からも参拝できるようになっていました。
そして、隣にはのぞき稲荷といわれる大岩があります。
中を覗いて、自分の姿を映しながらお参りするという、珍しい参拝方法です。
奥へ進むと鳥居が続いています。
こちらは駐車場の横から直接こちらのお稲荷さんへお参りできる参道のようです。
通り抜けると、最初にみた唐門へ出ました。
住吉神社 住吉三日恵比寿神社
最後にご紹介するのは、住吉三日恵比寿神社です。
駐車場や、南側の鳥居から入ってすぐの所に鎮座されています。
まず入ってすぐの所に恵比寿様の像がありました。御神像に触ってご利益を得られるそうです。
実はどこを触るかでご利益の内容が違ってくるようですね。
こちらのお社の由来ですが、ある日近所の住人が那珂川で恵比寿様のご神像を拾いました。持ち帰って家に祀るとかなりのご利益があり評判になります。
その後、独り占めはいけないと一月三日にこちらに遷座したのがはじまりだそうです。
お社の横には大き目の池があります。
多くの神様にお参りしてパワーをいただけました。最後は南側の鳥居から帰ります。