本土最南端から望む絶景
天気が良かったので、ちょっと佐多岬に行ってきました。

鹿児島県大隅半島の最南端に位置する佐多岬は、本土最南端の岬です。岬にある灯台に向かいますが、1㎞ほど離れた場所に駐車場がありました。

歩行者専用のトンネルを通ります。開通する前は、おそらく大回りしていたんでしょうね。ありがたいことです。

整備された歩道を進みます

アップダウンのある歩道に、すでにヘトヘト。

不思議なモニュメント。

灯台守広場や展望台への案内板。

まずは灯台守広場に向かいます。

古い家屋の石垣が見えてきました。フェンスがして保護されていますが、これは佐多岬灯台守の官舎跡地です。かつて灯台の灯りを管理していた職員の宿舎跡です。実は佐多岬の灯台は、大輪島という岬の目の前にある島に建てられました。

初代佐多岬灯台守の宿舎。日本人とイギリス人用に分かれていたそうです。灯台はイギリス人が設計したそうなので、イギリス人も常駐していたのですかね。

写真右側に白い施設が確認できると思いますが、これが灯台です。1871年建築だそうです。現在の灯台は1950年に再建されたものです。

かつては、ここからゴンドラに乗って灯台まで行き来していたそうです。

南シナ海が一望できて、気持ちよかったです。