蔦屋重三郎ゆかりの地にオープン
浅草に宿泊したので、大河ドラマ館へ行ってみました!ここ台東区は現在の大河ドラマ「べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎の出生地です。

外国人でごった返している浅草寺を抜けて、東へいくと道を挟んだ向かい側。

大河ドラマ「べらぼう」はそれほど期待していなかったのですが、初回で遊女が裸で投げ捨てられたシーンを観て衝撃を受け、それ以来はまって欠かさず観ています。

入場料は一人800円、台東区がバックアップしてスタンプラリーなど色々な催し物もあるようです。ゆかりの地を巡る無料の循環バスも出ているのだとか。

さて、早速中へ入ってみましょう。台東区と重三郎の関係が説明されています。

でた!横浜流星が着用していた、若い頃の重三郎の衣装だ!!

ドラマを観ている人には必要ないかもしれませんが、それぞれの人物に関する簡単な説明コーナー。

フォトスポットなどもあります。ちなみに写真撮影に関してはOKマークのある所だけを撮影しています。NGの所は意外と少なかったです、サイン関係とかはNGでした。

こちらは染谷将太演じる喜多川歌麿の作中衣装。

他にもドラマの中で出てきた小道具がふんだんに展示されています。

平賀源内先生のエレキテル!

平日の早い時間にもかかわらず、結構な人入りでした。週末だとかなり混んでそうですね。

色々な展示コーナーやここでしか観られないオリジナルムービーなどもあり、しっかり観ていくと結構な時間がかかる密度です。

貸本屋つたやのセットで写真が撮れるコーナー。係の人がシャッター押してくれます。

それぞれ誰の小道具かも説明付きで展示があります。実際のドラマ内での写真付きです。

小道具も細部までつくりこまれているのがわかりますね。リアリティがすごい。

ていがドラマ内で重三郎に頼まれて作った、650以上の作品を網羅した品の系図。これ作るの大変だったろうなぁ。

そしてべらぼうといえば、吉原。吉原と言えば花魁ということで、花魁の衣装もありますよ。

なんと当時の吉原を背景に記念写真を撮る事もできます。続いては、実際に外に出て現在の吉原近辺も散策してみたいと思います。

このドラマ館は2026年1月12日(月・祝)までの期間限定です。詳しくは公式HPをご覧ください。