篤姫も泊まった宿場町
天気が良かったので、ちょっと佐敷宿跡に行ってきました。
佐敷宿跡は薩摩街道の宿場町として栄えました。佐敷城下と佐敷川に沿って町並みがあり、交易の要所でした。
このサイトで薩摩街道を取り上げるのは初めてかと思い込んでたのですが、既に取り上げられていましたね。。。しかも他の記事で内容が一部被ってるし。。。いま気が付きました。。。
ただ、今回取り上げる佐敷宿跡は初めてとなります。まぁ、別に被ってもいいんでしょうけどね。薩摩街道は筑紫野市の山家宿から鹿児島に至るルートです。佐敷宿は熊本南部だから、同街道の中間地点に近い位置にありました。薩摩藩などが参勤交代時に利用していました。
通りに対して斜めに建てられた「のこぎりの家並み」は往時を偲ばせます。地元では一部の建物を復元させるなど景観整備を行っています。
復元された旧枡屋はは、かつて米や塩を販売していた商家で、現在は観光案内施設などとして使用されています。
佐敷川沿いには薩摩藩主が参勤交代時に本陣とした薩摩屋も残っており、篤姫も宿泊したとか。情緒あふれる良い町並みです。