徳川家康を奉斎する神社
天気が良かったので、ちょっと霊丘神社に行ってきました。
市中心部にある霊丘公園の中にある神社です。
霊丘公園は花見の名所としても知られています。
1637年~38年の島原の乱の後、板倉氏に代わり、島原を治めた高力氏により東照宮が勧請されたことに始まります。その当時の神社の名前は分からなかったですが、明治になり、統治を領した島原藩主松平氏7代の霊と、近隣の宗像神社、稲荷も合祀して、霊丘神社と名前を変えたそうです。
お寺のような建物でした。見えづらいですが、拝殿幕は葵の紋が描かれています。
「熙緝」と書かれた扁額。光り輝くという意味だとか。
「徳川家康公御遺訓」が掲げられていました。あの有名な、人の一生は重荷を・・・ですね。さすが徳川家康(東照大権現)を祭神としているだけはありますね。
手水舎とドラゴン
摂社・末社もあります
徳川家とのつながりを色濃く感じられる神社でした。