武雄のミステリースポット

天気が良かったので、ちょっと永野の風穴に行ってきました。誰が、いつ、何の為に作ったか分からない岩穴です。武雄市の山奥の永野地区にあるから永野の、、、です。

佐賀県道25号多久若木線から脇道に入り、2キロほど進みます。

ずんずん進む

永野公民館そばに駐車場があります。ありがたいです。

ここから20分ほど山歩きです。サンダルから靴に履き替えて、いざ進みます。頑張るぞー。

すると、目の前をヤマカガシが横切ります。はい!いきなり萎えたー!!
写真にも写っているのですが、分かりますか。
わたしは蛇が大嫌いなので、初っぱなから出くわすと萎え萎えになります。。。

帰りたい気持ちを抑えて進むと、フェンスがありました。イノシシ対策でしょうね。
カギはかかっていないので、先に進むことができました。

完全に山道です。汗ばみながら歩きました。

石垣が現れました。戦国時代の山城のものかと思いましたが、後で調べると、これは江戸時代の算木積みという積み方らしいです。なので、石垣が築かれたのは1683年頃とか。天下太平の時代ですね、誰が築いたんでしょうか。。。

この石垣の上に、あの風穴があります。これも誰が作ったんでしょうかね。通年の温度は7、8度だそうで、夏場は冷気が漂ってるそう。

もちろん中は暗いので、懐中電灯で照らしながら入ります。ひんやりとはしてるけど、思ったより涼しくはないかな。かび臭いにおいがしました。わたしこのにおいは苦手です。。。コウモリもいました。。。

幅は3m、奥行きは6mほど。何のために作ったんでしょうかね。
今後、調査を進めていくそうなので、いろいろ分かってくるのではと思います。期待したいところですね。

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