宝満宮竈門神社を訪問しています。前回の記事はこちらから。

引き続き境内を散策してみます。本殿横に御神木と思われる大きな木が。

かなりカメラの画角をひかないと入りきれない位大きいです、流石歴史のあるお社ですね。

絵馬は鬼滅の刃の聖地らしくイラストを描いている方が多くみられます。イラストメインのだけ失礼して撮影させてもらいました。上手ですね~。

何もみないで描いているのならすごい。全国からファンが集まっているのを実感します。

本殿の右手に位置するのが五穀社です。五穀(米、麦、粟、稗、豆)の豊穣を守護する神様ですね。

こちらは愛敬の岩という、恋占いのような事ができます。好きな人を想い、目を閉じて反対側にある岩まで辿り着ければ恋が成就するそうです。

そこまで距離が離れていないのでさほど難しくなさそうですね。

招霊の木

良縁・幸福を招く霊験の木と信仰されている招霊(おがたま)の木です。

天の岩戸の前で天鈿女命が招霊の枝を手に神楽舞を踊り、楽しそうな雰囲気を作ると、それに釣られて天照大神は隠れていた岩戸から顔を出したという神話で有名です。

秋には鈴のような丸い実を結ぶので、神楽鈴の起源といわれています。

社務所・参集殿・授与所

千三百五十年大祭を記念して新築された授与所は、インテリアデザイナーの片山正通氏によるもの。ユニクロやナイキの店舗の他、虎ノ門ヒルズなども手掛けた有名な方です。

天井には御神紋の桜をモチーフにした装飾、壁には桜色の大理石があしらわれています。

縁結びの神様らしく、恋みくじなどがありました。

御朱印も大人気ですね、週末だけあって行列ができていました。

見所が沢山で大満足でした、長い階段をゆっくりと帰ります。

参道の途中に色々な石碑などもあるのですが、沢山あるので拾いきれませんね。

ちなみに駐車場は有料で時間制限もあるのでご注意ください。満車の場合は第二駐車場もあります。