天照大御神が隠れた神話の舞台

高千穂町にある天岩戸西本宮へやってきました。こちらは日本神話に登場する天岩戸を御神体とするお社です。天岩戸神社は西本宮と東本宮に別れています。西本宮は天岩戸の遥拝所であった場所に社殿が建てられています。

東本宮は天岩戸から出てきた天照皇大神が鎮座されたとされる場所です。旧称は西本宮が「天磐戸神社」、東本宮は「氏神社」と呼ばれていました。

少し雨がパラついてきましたが、参拝中の小雨は禊の雨といわれる良いものなので気にせずに中へ。鳥居をくぐるとなんともいえない神聖な雰囲気に包まれます。

参道途中にある古い御守りなどを納める場所。

御祭神は大日霎尊(おおひるめのみこと)、天照大神の別名ですね。公式HPではなぜかお名前が使い分けられていました、何か意味があるのかな?

歩いているだけで清々しい気持ちになる場所です、川も流れているのでマイナスイオンが多いのかもしれません。まさにパワースポットですね。

参道途中にある施設、祈祷等をする場所ですかね。

鶏が放し飼いになっていました、神鶏様。人慣れしていて、全然逃げません。

ではいよいよ境内へ入ります。境内入ってすぐ右手に御神木のオガタマノキ(招霊木)があります。

天鈿女命がオガタマノキの枝を手にして、天照大御神が引き籠った天岩戸の前で舞ったとされる神話にちなむものですね。実の形が神楽鈴の原型といわれています。

拝殿で参拝を済ませます、特殊な造りで本殿はありません。左脇にある御旅所には天照大御神の他、配祀神である7柱も祀ってあります。

お社の左手にある古代銀杏は長野県諏訪とこちらの二ヶ所にしかないと言われています。通常の銀杏とは異なる、特異な葉・実の形をしているそうです。

社務所の近くにある休憩所に戻ってきました。御神体「天岩戸」は拝殿裏の遥拝所からみることができるのですが、神職の方に案内してもらわないと遥拝所には入る事ができません。

神職の方の案内で、拝殿右手の入口前でお祓いを受けてから遥拝所へ進みます。残念ながらここからは撮影禁止の為、写真はありません。中へ入って通路を進むと、川を挟んで対岸に天岩戸を拝むことができます。

天岩戸を拝謁したら、最後は神楽殿の簡単な説明を受けた後に解散という流れになります。

この後、西本宮から500mほど離れた所にある天安河原(あまのやすかわら)へ行く予定でしたが、雨足が強まって断念しました。天安河原は岩戸隠れの際に八百万の神々が集まって相談した場所といわれています。

参道途中にある茶店から撮った、西本宮と東本宮の間を流れている岩戸川です。右手に進むと天岩戸が、左手に行くと天安河原になっています。

投稿者

mokudai

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