長年愛され続けている歴史テーマパーク
天気が良かったので、ちょっと肥前夢街道に行ってきました。
当初は長崎街道の宿場町跡を訪れるつもりでしたが、信号待ちしてると特徴的な肥前夢街道の看板が目に留まり、そのまま引き寄せられることに。
肥前夢街道は17世紀の長崎街道を再現した忍者体験テーマパークです。1990年1月開業ですから、もう30年以上も続いているんですね。テーマパークでこれだけ長い期間続いているのは、愛され続けている証しだと思います。ちなみに私の地元の「福岡歴史の町・忍者村」は残念ながら短命に終わりました。
キャッチコピーは「来たら損。でも来なきゃもっと損」。 入場チケットには「わりと面白い忍者村」 と書かれていることからも分かるように、やや自虐的なPRが目立ちますが、何故かほっこりしてしまします。ただ、テーマ曲の「Time Magic」は間違いなく名曲だと思います。いまは廃盤となっているそうですが、園内では絶えず流れていましたので、ご紹介します。
入場して間もなく忍者ショーが始まる時間だったので、会場へと向かいました。15分ほどのショーでしたが、見応え十分。平日で数人しかいない場合も全力で熱演されるそうです。この施設のスタッフの方全員に言えることですが、「精いっぱいおもてなしする!」という気持ちがビシビシと伝わってきました。 ちなみに撮影は演し物を含め全てOK。SNS等でどんどん宣伝して下さいとのことでした。
購入した回数券は、忍者ショーのほか、手裏剣や輪投げ、おばけ屋敷、からくり夢幻屋敷、矢場、射的などで使用できます。手裏剣と輪投げに挑戦。スタッフの方に応援して頂きながら頑張りましたが、難しかったです。忍者村、おススメです!
手裏剣
輪投げ
手裏剣2