かつては馬市も行われた観音堂

散歩していると唐人町駅のすぐ近くに、こじんまりとした祠をみかけました。

馬頭観世音大菩薩と鮮やかな水色の旗がはためいています。

祠内部はこのような感じです、信奉されている方がかなり多いようですね。綺麗に清掃が行き届いています。

馬頭観音菩薩に関する説明です。天台宗の系列の祠のようですね。

こちらの観音様の由来がありました。御馬廻り役の梶原角太夫が、藩主から下げ渡しになった馬が亡くなった為、屋敷内にあった馬頭観世音大菩薩と一緒に祀ったら参詣人が増えたそうです。

毎年六月二十三日には祠の前に馬市が起ち、美装した馬が晴衣装に豆絞り手拭鉢巻姿の馬子に伴はれて集まったと書かれています。

明治の頃、突然疫病が流行し、馬頭観音を粗略に扱った祟りだと恐れた周辺住民は、御堂を修繕し丁寧にお祀りしたところ疫病はすぐに収束したそうです。

それ以降は地域住民の方によって大事にお祀りされています。

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