筑肥線沿いに鎮座する道俣神
塞神社 へ参拝しました。筑肥線沿いにひっそりと鎮座されていて、住宅の敷地に建てられているような印象を受けます。
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塞神社はおそらく無各社でしょう、近所の方が勧請されたのでしょうか。しかし、こじんまりとしてはいますが、立派な二重鳥居がありますね。
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そして、御神木かは分かりませんがとても背の高いクロガネモチの木が覆っています。
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では、ちゃんと鳥居をくぐってお参りします。
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立派な狛犬もありました「阿!」
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「吽!」狛犬ってペアでいくら位するのでしょうね?これだけ立派だと寄進するのも大変そう。
塞神社 本殿
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塞神社の本殿です。新しい榊が備えられているので、近所の人が管理されているのでしょう。同じ名前の神社で有名なのは壱岐の塞神社ですね。男根のシンボルに衝撃を受けた神社でした。
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さて、こちらの神社について調べた所、糸島郡誌にその記述がありました。
塞神社
糸島郡誌
大字周船寺字ヤマサキに在り。祭神八衢彦神,八衢比売神,久那斗神,祭日旧八月一日なり。此社地は往古怡土県主の祖五十迹手が仲哀天皇奉迎の船を出せし所と云い伝ふ。
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創建は分かりませんが、しかし意外と歴史のある神社なのかもしれません。境内にベンチがポツンとありました。境内を独り占めできますね。