山城と平地の館がセットになった城

天気が良かったので、ちょっと佐土原 城跡に行ってきました。

佐土原城 は14世紀半ばに伊東氏によって田島城として建てられたのがはじまりです。

その後、佐土原城と改名しましたが、1536年に焼失。1542年~43年に跡地に鶴松城として建てられました。

1603年には島津忠将の子である以久が、日向国で3万石を与えられて独立し、居館を佐土原に構えた。以後、佐土原藩として明治まで続きます。

佐土原城は山城と平地の居館がセットになった城で、居館は歴史資料館となっています。