九州で最古の喫茶店
ミルクセーキ発祥の店と言われているツル茶んへやってきました。長崎の観光雑誌には必ず掲載されているトルコライスの名店でもあります。
![](https://sawarafudoki.com/wp-content/uploads/2023/02/23-1024x768.jpg)
喫茶店なので、他の店よりも開店時間が少し早く、トルコライスやミルクセーキがいただけます。
![](https://sawarafudoki.com/wp-content/uploads/2023/02/22-1-1024x768.jpg)
お、入口に龍馬発見!勝手に「龍馬伝」応援メニューがあるようです。
![](https://sawarafudoki.com/wp-content/uploads/2023/02/24-1024x768.jpg)
他にも、トルコライスは種類が豊富ですね。
![](https://sawarafudoki.com/wp-content/uploads/2023/02/09-4-768x1024.jpg)
こちらがツル茶んのメニュー。しかし有名店だからか、若干割高。
![](https://sawarafudoki.com/wp-content/uploads/2023/02/02-5-1024x768.jpg)
トルコライスはピラフにカツカレー、そしてナポリタンという、お手本のような編成のトルコライスです。
![](https://sawarafudoki.com/wp-content/uploads/2023/02/14-3-1024x768.jpg)
とりわけナポリタンは少しベチャっとしたケチャップ多めのタイプ、懐かしい味です。
元祖 食べる ミルクセーキ
さて、ミルクセーキは幕末に西洋文化とともに日本に伝わってきましたが、ツル茶んの初代が坂の多い長崎の街に合わせてアレンジしました。
![](https://sawarafudoki.com/wp-content/uploads/2023/02/21-1-1024x768.jpg)
それがたっぷりの氷を加えて作った、長崎流食べるミルクセーキです。歩き疲れた体にしみます。
孫文先生故縁の地
さて、店舗を出ると、店舗脇に石碑が建っています。ここは、かつて東洋日の出新聞があった場所で、孫文の辛亥革命を支援していたと書かれています。
![](https://sawarafudoki.com/wp-content/uploads/2023/02/26-768x1024.jpg)
さらに発行名義人は「姿三四郎」のモデルになった西郷四郎。なるほど、だからツルメニューにも「三四郎トルコ」というメニューがあるのですね。
![](https://sawarafudoki.com/wp-content/uploads/2023/02/25-1024x768.jpg)
ご当地グルメだけでなく、歴史的なスポットでもあるツル茶ん。長崎散策の休憩におすすめです。