海水浴場の先にポツンとある無人島

天気が良かったので、ちょっと湯の児島に行ってきました。
水俣市の湯の児島温泉街にある小さな無人島です。

海岸から観月橋を渡って一の島、二の島、三の島で構成しています。

観月橋を通ります

観月橋

干潮時は橋を渡らなくても島へと行くことができるようでした。

公園として整備するきっかけとなったのは、1936年に一の島の半分を当時の水俣町が購入したことだったそうです。

橋を渡ったところにある案内板
島の周りをぐるりと囲むように歩道橋が整備されています
恵比寿さま

歩いていると所々に亀の石像があります。この湯の児島温泉は、海亀によって発見されたという伝説があり、別名・亀の湯温泉とも呼ばれています。

亀の石像
二の島

一の島と二の島の間だには、願掛け亀があります。この亀の前にある壺に賽銭を投げて、入れば願が叶うとか。

願掛け亀

二の島は小さいので1分で一周できます。さらに小さい三の島へは歩いては渡れませんでした。

三の島

二の島から一の島へ戻るとすぐに展望広場への階段があります。

一の島
展望広場
湯の島神社

15分ほどで公園内を散策できます。もちろん景色も良いので、訪れているのもいいかもしれませんね。

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