幕末に勧請された天神様
泊地区を散策していると泊天満宮というお社がありました。
住宅街の中に突如参道らしき道が現れます。奥の方に鳥居がみえているので登ってみます。
入口から結構登ってきました、小高い丘の上にお社が建てられています。泊天満宮をネットで調べてみると、幕末の頃に勧請されたお社のようですね。したがって筑前国続風土記などにも記載がないはずです。
泊天満宮 社殿
さて、境内についたのでお参りしましょう。実は裏側にも道があって、歩いて登らなくても車やバイクでも参拝できます。
手水舎も狛犬もきいんと備えられており、そして清掃も行き届いています。
こちらは梅の社紋をかたどった手水鉢、しかし蛇口の上がないので手は洗えませんでした。
黄心樹と書かれた石碑。甘い香りがする花を咲かせるオガタマノキという木です。
注連縄がついた石碑と御神木。しかし何の石碑なのかは判別できませんでした。
そして少し離れると、かなり高さがある事がわかります。