松井家初代康之、2代興長を祀る

天気が良かったので、ちょっと松井神社に行ってきました。

肥後細川家の筆頭家老であった松井康之、興長親子を祭神として、1881年に建立されました。場所は八代城跡の北の丸にあります。

松井家は、戦国時代末期に松井康之が細川藤孝に従って活躍し、3万石の知行地を与えられ、代々細川家に使えました。細川藩は特例的に徳川幕府から一国二城を許されており、1646年に八代城は松井興長にゆだねられ、以後、明治維新まで松井家は代々、城主を務めました。

境内には細川忠興が自ら植えたとされる樹齢400年近い梅の木「臥龍梅」が、毎年2月に美しい花を咲かせています。

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