最上稲荷常光寺へやってきました。高宮八幡宮から歩いてすぐの高台にあります。
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縁起をまとめた説明板がありました。こちらのお寺は岡山県の最上稲荷を、大正時代に分霊して、最上稲荷常光寺が建てられました。
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さて、お参りしましょう。しかし、この階段はちょっとひるみますね。先の方がみえない・・・。
最上稲荷常光寺前 謎の龍神池
ところで、お寺の正面に大きなため池があります。そして中央にはいわくのありそうな石碑が立っています。
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こちらの池は数百年前から龍が棲む池という伝承があり、ある日池より突然龍が現れて、如意山の奥地へ上って行ったそうです。
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そして、この話を耳にした日蓮宗の官長が感銘を受け、直筆の文字を刻んで建立したのがこの石碑です。
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さて、それでは階段を登ろうと思いましたが、奥に車で登れる看板をみつけてしまいました。
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本堂の手前までワープ。数台停められるスペースの駐車場が用意してありました。
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本堂はもうすぐそこなのです。しかし、その前に参道を少しみてみましょう。
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下っていくと、参道両脇に色々な祠や石仏が鎮座しています。
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まずこちらは龍をあしらってある手水舎。
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さらに下ると、縁切地蔵と他数体の石仏がありました。縁切地蔵は、削って持って帰る人が後を絶たない為、原型を留めていません。
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さきほど見上げていた正面入口が下の方にみえています。
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続いて御神木、良縁に恵まれる木として有名な木斛(モッコク)の木です。複数の幹のものは珍しいですね。
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大黒天様がお祀りされている祠。
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最後にこちらは浄行菩薩と書かれています。(下に続く)