最上稲荷常光寺を訪ねています。前回は参道をみてまわったので、いよいよ本堂へ向かいましょう。
階段をのぼると木製の門があり、中に入るとすぐに本堂に向かい合います。
最上稲荷常光寺 本堂
さて、それではお参りしましょう。お稲荷さんだけどお寺なので、参り方はどうすればいいのだろう。
右側は住職のご自宅でしょうか?
そして左には縁結びの神様の説明板が。お寺なのに神様ということは、神仏習合の名残でしょうか。
最上様の眷属で良縁を授けてくれる縁引天玉(えんびきてんのう)様。
ふと、左を向くとおみくじの説明板が。なんとなくアミューズメント感があります。
実は結構な高台にあるので、景色を期待してきたのですが、それほど見晴らしはよくありませんでした。
しかし、まだ上に登る事ができるので、頂上付近は見晴らしがいいかもしれません。
奥の院への入口です。しかし、門のようなものが閉まっていたので引き返しました。
こちらはお寺によくある蝋燭を立てるやつと、煙をあびるやつ。正式名称が分かりません。
本堂を別角度から。戸を開いて、中に入って拝む勇気はありません。
そして、本堂の左側には石塔が並んでいました。
最後に御朱印や御守りを授けてくれる御守所。ホームページを拝見すると、多種多様なお札や御守りがあるようです。