はじまりの名護屋城
天気が良かったので、ちょっと第4回名護屋城大茶会に行ってきました。
佐賀県と唐津市では、名護屋城跡への観光を促進するため、歴史的な価値を発信する「はじまりの名護屋城。」プロジェクトに取り組んでいるそうです。大茶会はその取り組みの一環として開催しているもので、今年で4回目だそうです。

会場では唐津名護屋城武将隊、安岐ひろしま武将隊、やまがた愛の武将隊らによる演舞や鷹師による技が披露されていました。

地元高校生による華道パフォーマンスも。

マルシェでは、名護屋城に参陣した諸大名ゆかりの出店が登場。豊臣秀吉の「太閤すり身汁」、加藤清正の「だご汁」、豊臣水軍の「くじら鍋」、伊達政宗の「芋の子汁」など個性ある食の販売をはじめ、唐津の名産品などが販売されていました。

もちろんお茶もありますよ。

150もの大名が集った名護屋城。そうそうたる名前が書かれたのぼりが連なります。

もちろん陣幕紋は豊臣秀吉の家紋「桐紋(五七の桐)」。

このほかガイドさんと巡る太閤道散策ツアーや学芸員さんによる前田利家陣跡の解説も行われてました。
目玉は人気歴史学者3人によるトークショー

そして今回の目玉は、歴史学界ビック3とも云える、磯田道史氏、千田嘉博氏、平山優氏によるトークショー。入場は抽選で定員500席に3200件もの応募があったとか。。。ものすごい倍率ですね。もちろん当選はしませんでしたが、立ち見もできるということで、今回の大茶会に行ってきたわけです。

会場はもちろん満席。名護屋城跡の駐車場はすぐに満車になっていたので、早めに来場してよかったです。駐車できなかったら、かなり遠くの場所に駐車する羽目になっていました。。。立ち見スペースで待っていると、、、
おおー、磯田さんだー。来場者にあいさつして回ってました。。。
次回は、このトークショーをレポートします。