鍋島直正の御茶屋を復元
天気が良かったので、ちょっと隔林亭に行ってきました。
佐賀藩10代藩主・鍋島直正が1846年に造営した別邸・神野御茶屋を復元したものです。明治維新後も建物は存在しましたが、1960年に老朽化のために解体。その後、1枚の写真と古図をもとに平成5年に復元されました。
室内でお茶を楽しむことができます。わたしは見学のみだったので、外から建物内を覗き込みました。
部屋は8畳から20畳までの7部屋あり、驚いたのはお茶会をはじめ、各種勉強会にも使われているそうです。しかも9時から22時まで。結構遅くまでやってるんですね。こんな趣がある別邸でお茶を楽しむとは、流石は殿様ですね。贅沢だ。