異国情緒漂う石門天気が良かったので、ちょっと金剛乗寺に行ってきました。山鹿の町の細い路地から金剛乗寺は、空海によって天長年間(824年~834年)に開かれました。かつては西の高野山と呼ばれたほどの規模を誇りました。参道には異国文化を漂わせる石門があります。1804年に石工の甚吉により作られたもので、昭和50年2月に市の特別文化財工芸品に指定されています。円い形が特徴なのですが、時代が下り、交通の利便性上、下の部分が埋め立てられています。凝灰岩の切石を使った石門金剛乗寺は一時、途絶えてしまいますが、宝徳年間(1449年~1452年)に宥明法印住職によって復興されました。楼門本堂 記事が参考になりましたら、こちらのボタンをクリックお願いします。