島原藩松平氏の菩提寺

天気が良かったので、ちょっと本光寺に行ってきました。
本光寺は島原藩主・松平氏の菩提寺です。

この本光寺の山門は「切り妻流れ屋根造り」は1690年に建立され、島原市で最も古い建造物で、建築学上格調の高いものだとか。赤門なのは松平氏の官位である従五位下の格式を表したものだそうです。

瑞雲山本光寺

敷地内にある丘には、松平氏墓所や十六羅漢像があります。

また、この丘は戦国時代には島原氏の丸尾城跡だったそうです。砦のようなみたいなものだったのでしょうかね。

先ずは松平氏の墓所から。

次は十六羅漢像へ。

羅漢堂をくぐります

1738年に当時の重傷であった実山和尚の発願により、4代藩主・忠刻の指示にもとづき制作されたものです。領内から選りすぐりの17人の石工を選んで1人1体づつを刻ませたとか。、、、16羅漢像だから、ってきり16体の仏様かと思ってたら、17体鎮座されていました。納得してお寺を後にしました。

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