(前回までの話はこちらから)宿の中心地には牛津町の総鎮守の乙宮社があります。多岐都姫命・多岐理姫命・市杵島姫命(宗像三女神)、大鷦鷯命(仁徳天皇)の四柱をお祀りしています。
創立年は負傷ですが、社の由緒書きによると1740年には既に創立していたそうです。社は商人の町・牛津にふさわしく商売繁盛の神として信仰が厚いとか。
牛津の玄関口である牛津駅は歴史が古く1895年5月5日に 九州鉄道(初代)の駅として開業しました。
牛津には商売繁盛の神・恵比寿の像が、あちこちに祀られています。これは商いの町としての名残りだとか。