山中の寺院境内にある神社
石鎚神社という名前をグーグルマップで見つけて、参拝してみました。
梅林や野芥の住宅地を抜けて油山方面に行くと、境内へ続く参道が現れます。
山道を五分ほど登ると、とてもひらけた場所へ到着。鳥居があるのでこちらで間違いないようです。
しかしこちらの神社、鳥居はありますが色々な所に仏像もあって、何となく違和感があります。
ずらりと並ぶ石仏群。こちらはどうやらお寺のようですねが・・・。
ずっと違和感があるのは、お寺と神社の雰囲気が混ざっているからだと思います。
石塔とか銅製の鐘とか、お寺のアイテムが沢山あります。
御由緒がありました、こちらは天台宗三井寺祈祷派龍王山霞ヶ瀧晃恩寺です。その中に石鎚神社があるみたいですね。
こちらが石鎚神社です。隣は大観遥拝所と書かれていますが、入る勇気はありません。
他にもいくつか鳥居が点在していました。
鳥居の扁額には「朝近縁切大神」と書かれています、縁切りの神様でしょうか。
もう一つ「石鎚神社」の扁額を掲げる鳥居がありました。
奥には不動明王像もあります、なぜ一緒に祀られているのかは不明です。