回転式そうめん流し発祥の地

回転式そうめん流し発祥の地・唐船峡へやってきました。指宿市営の有名な観光スポットです。

年間、約20万人もの方々が訪れる人気のスポットで、平成の名水百選に認定された湧水が湧いていて、夏でも涼しくすごせます。

入口のゲートをくぐって、渓谷に下って行く感じがなんともワクワクしますね。

途中にメニューがあります。もちろんそうめんが中心ですが、加えて淡水で育てられた鱒や鯉の料理もありますね。

今回は、鱒の塩焼きがついた定食にしました。冷たいそうめんと、温かいにゅうめんどちらも頼んでみます。

まずは食券売り場で、食べたいものの食券を購入。

次に、広い敷地にそうめん流し器が沢山設置されているので、席を確保しに行きます。

これだけ多くの席があっても、夏場は満席になるそうです。席を確保したら食券受付に行きましょう。

食券を提出して座席の番号を伝えて、席で待ちます。

平成の名水100選に選ばれた水を汲んだりして待ちましょう。

元祖 回転式そうめん流し

さて、こちらが唐船峡で発案された回転式そうめん流しです。

真ん中に置かれたそうめんを投入すると、くるくると回り出すので、それを救って食べます。そうめんが冷たい湧き水でさらに締まってコシが強まり、美味い!

こちらはにゅうめん。実は冬場はこちらもよくでるそうです。やさしいお出汁にさつま揚げがのっています。

しかし、冷水で冷やされるそうめん流しと食べ比べると、麺のコシは弱くなりますね。

こちらは鱒の塩焼き。パリッと焼かれた皮目の塩加減が良い感じ。そして身は全く臭みがありません。

また、定食はこれにお稲荷さんまで付いているので、結構お腹いっぱいになります。